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「依頼者が常に味方であるとは限らない」 「俺のルールにない間違ったコンタクトをされると迷惑だ」 「有罪(ギルティ)」 ゴルゴ13を知ることは、すなわち自分自身の可能性を知ることである 今回ご紹介するストーリーは 「狙撃のGT:単行本3巻」に収録されている 「ベイルートVIA」「最後の間諜-虫-」(一話二部構成)です。 あらすじは パレスチナゲリラグループ「スパイダー6」を殲滅する為 各国の諜報機関のトップが集まり ゴルゴ13へ依頼することが決まる。 依頼を受けてゴルゴは新聞記者を装ってスパイダー6の中へ 潜入することに成功し、メンバーを順番にヒットして行き 殲滅に成功する。 グループのボスを最後にヒットするが、ボスが死ぬ間際に 「お前は虫に・・・」というセリフを呟き死んでいく。 その後、スイス銀行へ報酬を受け取るべく行ったが ゴルゴを待っていたのは「罠」だった。 罠を見抜いたゴルゴは、スイス銀行頭取から理由を問いただし 「罠」を仕掛けた黒幕が「虫」であることを知る・・・ ゴルゴは「虫」の正体を突き止めて、反撃を開始する。 ゴルゴの頭の中にうっすらと「虫」の正体が浮かび、そして彼は思う 「あいつが虫であるという絶対の事実が必要だ 俺だけに通用し、納得出来る事実が」 「その事実の為に、俺は全てを賭ける。生きてきた全てと これから生きるであろうとする全てを」 そうしてついに「虫」の正体を突き止め、物語のクライマックスを迎える。 なぜ、このストーリーを好きかと言うと、シナリオそのままが 見事な「スパイ映画」となっているからであります。 「スパイ映画」と言えば「007シリーズ」が有名ですが この作品は「劇画」というフィールドでかの有名な 「007:ロシアより愛をこめて」と肩を並べ得る内容であると私は思います。 ゴルゴの実写化はタブーと言われてますが この作品であれば実写化されたものを見てみたい! そんな思いを膨らませてくれる「ベイルートVIA」「最後の間諜-虫-」を 今日も読み、そしてまた妄想に浸る私であります。 |
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